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ビームサーベル [PG Zガンダム製作]

以前アーマードコアを製作しているときに、レーザーブレードを発光させようとしてうまくいかなかったんですよね。その時に、PGのZガンダムには発光するビームサービル付いてるよと聞いて、どうやって光らせてるんだろうと興味津々だったんですよ。
で、買ってしまったんです。もうずいぶん前ですけどね。ネットで調べても原理的なところが載っていなかったんです。オークションで半額ぐらいで落札しました。

部品構成はこんな感じです。あっ!一個足りないですね。気にしないでください。ばねが二つありますが、一つは電池を押し上げ電極との接触圧を保持するもの、もう一つは電池の側面と電極とをつなぐリードの役目をするものです。

問題の発光部分。すでにビームサーベルの底部に、チップLEDが実装された小さな基板が接着されていました(ピンボケですいません)。中心の電極にピン電池のピンが接触し、その脇の電極に側面に接触しているばねが接触します。この部品を単体で請求すると1000円だそうです。

光らせるとこんな感じです。均一に光ってます。すごい!!これをやりたかったんですよー。でも横から見ると光が・・・。このビームサーベルには見る方向があるのです。略図を描くとこんな感じです。

一番右の図を見てください。このビームサーベルは一見円のように見えますが、半円と直線でできています。赤い部分にギザギザのモールドがあり、これに下からのLEDの光が反射し赤く光ります。
一番左の図画正面から見た様子です。裏側にあるギザギザモールドが、レンズ効果で横いっぱいに広がって見えます。つまり全体が光って見えるのです。
左から2番目の図が裏から見た図です。当然ですがギザギザモールドの部分しか光っていません。
そのお隣が横から見た図です。横からだとギザギザモールドが見えませんのでほとんど光りません。
液晶の導光板とかと同じ原理ですね。このギザギザモールドは自分で作るのは難しいかなー?

さて、仕組みが分かってすっきりしたんですが、さすがにこれで終わるのはもったいないですよね。やっぱ作ったほうがいいよね。ファーストガンダムしか知らないんですけど作れるかなー?すごい変形するみたいなので、ギミックは楽しそう!でもファルコンよりも部品点数が多いらしい。インスト見たら、ランナーの枠が39もありました。その他にもばねだのネジだの電極だの、なんとLEDまで付いています。
今からビデオを見て研究したくは無いので、とりあえずインスト通りに作らせていただきます。


大量の部品 [PG Zガンダム製作]

新しいプラモを開封したのを気づかれたらしく、「お父さん!模型やり始める前に年賀状しあげてよね!」と釘を刺されてしまいました。私もやり始めたら年賀状は作れなくなると思っていたので、先月のうちにほとんど仕上げていたのです。今日は住所なんかを印刷して無事終了しました。やったー。こんなに早く印刷してあっても、私が出すのはギリギリなんですよね。コメント書くだけだから後で・・・という気持ちがよくないのです。
さて、とりあえずセオリー通りランナーのアルファベットをマスキングテープで書き出しました。アルファベットをA~Zまで使っても足りなかったらしくA1、A2とか番号も使われています。それにしても多い!製作途中の部品はどこにしまっておけばいいのやら?


腕の製作 [PG Zガンダム製作]

帰ってきてから1時間程度だと、なかなか進みませんね。パテ盛っておしまいとか。
インスト通りに進めると、始めに作るのは腕です。可動部が多くて、どこが見えてどこが隠れるのか良く分かりません。一生懸命パーティングラインを消したら、全然見えなくなるところだったりして・・・。
グレー部分は、焼鉄色をベースにしていろんなグレーとダークブルーなんかを混ぜて作りました。パッと見グレーだけど、良く見るとメタル色みたいな感じです。
アクチュエーターは真鍮色にしました。金とカッパーと黄色を混ぜて使用。グレーばっかりだと寂しい感じだったけど、なかなか良い感じではないでしょうか?
装甲にあたる白、青、黄、赤の部品は、後でまとめて塗りたいですね。


まだ腕です! [PG Zガンダム製作]

今日はこんな時間なので、製作はやめて記事のアップだけにします。工作するか記事書くかどっちかしかできないなー。ふがいない俺。
で、まだ腕作ってます。この前ふらっと立ち寄ったBOOK OFFでホビージャパンの2001/2月号を見てしまいました。PG特集で木村直貴氏がPG Zガンダムを製作してました。そのディティールアップが格好良かったので、真似して見ることにしました。

ご存知の通り、私はスジ彫りが大の苦手。でも、X-WINGの時に購入したヒートペンを使うことで、ケガキ針でやるよりは失敗が少なくなることを学習。今回もヒートペンをメインに使うことにします。
各所にある小さな四角いモールド(おそらく装甲の取り付け金具)の部分は、数が多いので焼印で対処することにしました。ヒートペンの先を四角くすればいいのですが、そうするとラインが引けなくなります。熱い小手先を交換するのも大変ですし・・・と考えていた時に思い出したので私の半田ごて。

私の半田ごては電工用ではないのです。ラジコンメーカー京商のもの。ハンディーアイロンと書いてあるように、メインはアイロンです。テフロン加工した小手先が付いていて、それを先端に付けることで主に飛行機模型の外装に使うフィルムを貼るのです。たしか中学生の頃に買ったような・・・。ラジコンやってた私の中では京商がブームだったんです。
半田ごてとして使う時は「Hi」、アイロンとして使う時は「LOW」として使うのですが、「LOW」にすると焼印の感じがすごくいいです。ただしヒートペンと違い、持ち手と先端が離れているのでプルプル震えてしまいます。使う時は半田ごてを固定して、部品を動かします。

加工した先端です。左がヒートペンのライン用、右が今回のオリジナル四角焼印。


腕完成! [PG Zガンダム製作]

もう直ぐ年が明けますねー。今年の後半は仕事が忙しく、思うように模型に時間を割けませんでした。何しろ、正月休み返上して仕事するように指示があったぐらいです(夏休みにも同じような事言われたなー)。もう何かムカついたので、カレンダー通り29~6日までは休む予定です。昨日ぐらいまで家に電話がバンバンかかって来てましたが、会社には行かないぞー!
Zガンダムは、やっとこ腕が完成です。手の部分作るの忘れたので手無しです。左腕だけ墨入れしてみました。

モールド彫りの失敗は少なくなってきましたが、やはりスピードは遅いままです。でもがんばります。
このモデルは変形ギミックが複雑なので、骨格の部品もへんてこな形をしています。外に見える部分なのか、まったく見えない部分なのかが組み立て時には分かりにくいです。一生懸命パーティングラインを消したのに、次のステップで別の部品にサンドイッチされて見えなくなったり、かといって手抜きすると、変形した時にバッチリ見えてしまったり。基本的にはパーティングラインは目立たないような位置にくることが多いんだけどね。


足の製作 [PG Zガンダム製作]

今日は親戚のうちへ挨拶回りしてきました。電車に揺られて片道90分は結構疲れます。
ふらっと寄ったおもちゃ屋さんの福袋に、中身の見える福袋がありました。中身は「仮面ライダー電王」のキャラクターゼロノスの変身ベルトや武器など4点入って2999円。計算すると8割引でした。電王の変身ベルトは持っている(子供がね)のでちょうどいいということで買うことにしました(しつこいけど子供にね)。
2月になると新しいライダーになってしまいますからね、在庫処分なんでしょうね。ちなみに次のライダーは「仮面ライダーキバ」だそうです。
さて、ガンダムの製作は足に移りました。スネ下まできました。

ここまで組み立てて、手抜きがもろ見えなのが発覚です。

足裏だから良いだろうとパーティングラインをそのままにしていたら、飛行形態(ウェーブライダーだっけ)にする時に見えるんですよね。変形してしまえば隠れるんですけど。やり直しです。

これも変形した時に踵が収納されるんですが、グレーの部品にパーティングラインが・・・。この部品の反対側はヤスリかけて塗装したのに。こっちは塗装すらしていません。どちらも足の状態では見えないところなんですよねー。


バーニア製作 [PG Zガンダム製作]

明日から旅行に行きますので、今日は早く寝なくちゃなりません。ってことで、昨夜の残りの写真をアップします。

ふくらはぎのバーニアです。ここはカバーが外れて見えるようなので、パーティングラインはちゃんと消しました。でも何かそのままだとエンジンには見えないですね。設定では「熱核ジェット/ロケット」なんだそうです。とりあえずパイピングを追加して見ました。もう少し凝ろうかとも思いましたが、他とのバランスがありますからやめときます(単にめんどくさいから)。円錐状の噴射口はウスウス攻撃してあります。右と比較してもあまり分かりませんねー。残念。


まだまだ脚がつづく [PG Zガンダム製作]

あいかわらず脚の製作が続いております。青い部品を塗装するついでに、ほかの青部品のモールド入れと塗装を行いました。青い部品は意外と少ないのですね。

脚は写真のところまで出来ました。この後は白い外装をつける作業が続くので、脚にかかわる白部品のモールドと塗装をまとめてやるつもりです。部品が大きいので入れるモールドも多く、時間がかかりそうです。地味な作業なのでへこたれそうになります。


脚の外装 [PG Zガンダム製作]

今日はまとまった時間が3時間ほど取れたので、ちょっと進みました。ふくらはぎにあたる部分の外装です。以前製作したエンジン部分のカバーになるところです。
HJの木村直貴氏の作例では、このカバーにスラスターのようなものが追加されています。穴あけはめんどくさいけどかっこいいのでやって見ることにしました。

このあたりに四角い穴を開けます。私の場合は裏からメッシュを貼り付けようと思います。とりあえず鉛筆で下書きした後ヒートペンで切り取ります。

240℃設定でやりました。当然切り口は汚くなりますが、あっという間にできてしまいます。エッチングソーでえっちらほっちら開けるよりは格段に早いです。

他のスジ彫りも入れて、ヤスリがけも終わった状態です。この二つの部品で3時間かかってしまいました。うーん、まだ先は長いなー。


脚完成! [PG Zガンダム製作]

やっとこ脚が完成しました。まだ墨入れしてないので、写真だとスジ彫りが見えないですねー。スジ彫り、ヤスリ、塗装の繰り返しで若干飽きてきました。組み立ててる時は楽しいんだけどねー。
この模型は、外装を外すと内部メカが見えるようになっているので、内部メカもディティールアップして外装外して変形させたり・・・とか考えていたのですが、外装のハメが固い。ダボが折れそうなくらい固い。固くないと変形してる時にポロポロ落ちてきて始末に悪いんだろうけど、プラ同士のハメ合いは致命的に固い。多分外しては遊ばないね。外してる最中に塗装がはげたりもするし。


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