腰が完成 [AV-98 イングラム]
久々に更新。当初の予定では4月には完成しているはずであったが、ここ最近は全く作る気力がわかずに放置してしまった。リハビリする気でゆっくり進めよう。
今回のイングラムは、整備中のディオラマにする予定。ダメージ修復のため、上半身をクレーンで吊り上げるシーンを再現させたい。と言うわけで、腰の部分を改造。
ボールペンの軸と5mmプラ棒でスペーサーを作ってみた。がしかし、クレーンで吊っているのに中がつながってるのは違和感があるなー。イマイチ。
そこで、上半身からφ1mmの真鍮腺2本を出して浮かせることに。当然、真鍮腺はメッシュチューブを被せてパワーラインに偽装。
下半身はチラ見せ用にシリンダーをデッチアップ。そんなに見えないのでそれっぽく。
組み付けるとこんな感じ。いいんじゃないでしょうか。
フォーク [AV-98 イングラム]
特車2課の工場内で使用されている(と思われる)フォークリフトを製作することにしました。整備工場みたいなもんですから、フォークリフトの1台くらいはあるでしょう。で、アオシマのジェネオ25を作ります。スケールは1/32ですが、大丈夫でしょう。
成形色はご覧の通りオレンジ1色。うーん。リフトは摺動するので黒にしてほしかった。リフトを動かすと塗装がはがれてオレンジが見えちゃうよね。それは何ともかっこ悪い。あと、後ハメができないので、塗りながら組んでいくしかないようです。組み立てられるギリギリまで部品を接着してみた。
シリンダーの軸にはミラーフィニッシュを巻いてみました。その分相手側の穴はφ1.4mmに拡張。
エンジンなんかも再現されているので、整備状態も作れそう。今回は見せないので塗ってません。イエローオレンジの色味が部品によって違ってしまったので、もう一度塗り直しだな。しかし、小さい。手のひらサイズ。なんかこの大きさで定価2400円は高いような・・・。後輪のステアリングも動くし、リフトもフル可動するので、しょうがないか。
特車2課仕様 [AV-98 イングラム]
途中経過。なんで「半沢工業」なのかというと、特車2課の建物は倒産した半沢工業なのでした。コミック1巻にちらっと出てきます。倒産した会社の資産が残っているのは本来おかしいのかもしれませんが、そこは雰囲気なので気にしないでください。
完成!半沢工業のロゴを手持ちの黄色で塗りつぶして使用している設定です。写真では完全に黄色ですが、うっすらと半沢工業の文字が出ています。お尻には「警視庁」の文字。シートは破れていて、ガムテで補修しているようにしようと思っていたのに忘れてました。
ハンドリフト [AV-98 イングラム]
フォークリフトを探している過程でこんなの見つけてしまいまいした。左下にハンドリフトがあります。ちょっと前に自作したあれです。もっと早く見つけていれば作らなくて良かったのに!
真ん中が自作したハンドリフト。右はキットです。キットのはタイヤ上のジャッキ部分が緻密ですね。ハンドルの部分もシャープです。三角の部分が薄いですが、こういうハンドリフトもあるのかもしれません。私のハンドリフトは図面からおこしているので寸法は間違いないのですが、ジャッキ部分は作りこめませんでした。
パレットも精密ですねー。3種類も入っていて定価1500円。これはお買い得!
ベース決定 [AV-98 イングラム]
ダイソーで丁度良い大きさの箱を見つけました。これを逆さにしてベースにしたいと思います。
トールペイントの素材として使う箱のようで、ラッピングとか箱等の近くにありました。これにニスを塗ればいい感じになるはず。
で、レイアウトをいろいろ検討中。以前作った作業台(右下の長方形)をすべて入れようとすると、かなり窮屈です。2Fの左の方に後藤隊長を入れたいので、この辺がギリギリかな。フォークリフト、作業員など入れたい物が多くて迷います。右側にある可動式の2F廊下も作ることになりそうですね。
レイアウト検討中 [AV-98 イングラム]
2課の設定は、コミック、TV、映画と結構違うのですが、今回使用している設定画はTV版です。設定画と言っても、このタラップ部分の画は小さくて、全体の配置が描かれているにすぎません。DVDを見返しても、シーンによって都合よく描かれているのでつじつまが合わない部分が多いです。いわゆるアニメのウソってやつですね。まぁ、そこをうまいこと立体にするのが腕なのでしょうが・・・。
右側の可動廊下、武器庫を追加しました。タラップの根元もすっきりデザインに変更しました。タラップは、油圧で動いている設定で、裏側にシリンダーを描いてます。しかし、この状態だとベースからはみ出てしまうので、
畳んだ状態にする予定です。可動廊下に付いているタラップの油圧シリンダーは、骨組みと干渉しています。可動廊下を三角にしたためです。タラップを幅広にしただけでうまくいくかと思ったのですが、新規に長方形で作る必要があるようです。横着はダメだね。武器庫が分別ごみ箱に見えてしょうがない(笑)
レイアウト検討2 [AV-98 イングラム]
可動廊下の形状変更し、油圧シリンダーがぶつからないようにしました。そして、ざっくりとしたイングラム、人、フォークリフトを配置してみました。作業台を全部入れようとすると、イングラムの後ろの空間が広くなりすぎるので、切るしかないかなー?
足元にいるのが榊さんとシゲさん。左の2F廊下にいるのが後藤隊長です。あとは作業員。フィギュアうまく作れるのかな?1Fにも作業員がいる予定だったのですが、狭いですねー。
第2小隊のオフィスを切ってしまうとこんな感じかな。フォークリフトを無くして、作業員にした方が良いかなー。
このレイアウトなら作業台がほとんど入る。
戻ってきました [AV-98 イングラム]
浮気していたユニコーンも終わりましたので、イングラムのほうを再開したいと思います。
改めて見ると、肩のパトライトの損傷だけだとやられた感がイマイチのように感じたので、左手にもダメージを与えることにしました。アニメなどでは、たまに左手の盾が吹っ飛ばされるシーンがありますので、今回も盾がむしりとられたという設定で行きたいと思います。設定では、盾のマイナスモールドで腕に固定されているのですが、模型は写真のように2つのダボで固定されています。まずはこいつを埋めます。
設定資料集などを見ると、盾が吹き飛ばされても腕側にマイナスモールドが残っているので(盾側の絵は無いが)、キットむしられているのでしょう。右から左へ力が加わったようにダメージを入れてみました。盾は縦に折れて、マイナスモールドは左側に曲がった状態にしました。穴の部分は、リベットを無理やり外した時のような表現をしたかったのですが、ウーン・・・。まだまだですね。
2Fがだいたいできた [AV-98 イングラム]
やってもやっても進まなくて、やっとなんとか形になりました。
手すりはφ1mm真鍮腺です。跳ね上げステップの床は、ダイソーの振るいを使ってます。園芸コーナーのではなくて、お菓子作りコーナーに有る粉振るいです。ちなみに200円商品だった。
ちゃんと稼動します。ここを畳まないと、ベースからはみ出てしまう。
型紙を使って0.5mmプラ板を切り抜いて、折って接着していきました。直角出すのが難しい。
我慢できずにザックリ置いてみた。良い感じ。
塗装してみた [AV-98 イングラム]
暑かったり、出張が多かったりで思うように進みませんが、塗装だけ進めてみました。
特写2課の場所は、もとは半沢工業という会社だったので、この会社が精密機械系の会社だったと妄想。この手の工場に多い、緑色の床にしてみました。あと、リボルバーカノンの収納ケースも自作しました。こちらはステンレスで出来ているという設定。
仮置きするとこんな感じ。ウェザリングとかこれからですが、いい感じ。
床とかなかなかの感じに仕上がりました。白いテープが剥がれかけている感じは、うまくいきました。