今年初です。

ご無沙汰してマース。最近仕事が忙しくて、そのせいか製作の神様が降りてこないんですよねー。休みボケ？無気力症候群？

いやいや、スライド装甲ギミックは堪能できて、ガンダムとしては完成したしまったので興味が薄らいだんですね。スカイグラスパー部分は、私にとって知らないメカですし、ガンダムに付けるエールストライカーのおまけみたいな物ですから・・・。

そうは言ってももったいないから製作します。惰性です。とりあえずインスト通りコックピットからの製作です。成型色と同じようなグレーで塗装してから雰囲気で塗ってます。一応インストには、コックピットの設定画が小さくカラーで載ってますが、こんな小さいの同じに塗れる訳ありません。それらしく頑張りました。

ゲート処理

わざわざアップするほどの作業でもないんですが、書くことが無いんでゲート処理やってますって写真を載せます。今回は白、オレンジ、青、ミッドナイトブルー、金属系のグレーの５色になります。部品が分かれているので、マスキングはキャノピーだけで済みそうです。

ディティールアップは、機種の４連機銃の穴の開口はやるつもりです。全体のリベット打ちは・・・気が向いたらやります。しかし、背中に大きなレーザー砲を積んでるのに、機銃って必要なのかな?ガンダムの頭部の機銃もそうだけど。あんな機銃で倒せるような装甲の敵だったら、手で払い落とせるような気がするんだけど。まぁー、それっぽくってかっこいいとは思いますが。

パーティングライン処理

パーティングラインが極力見えないように配慮されているバンダイの模型ですが、やはり構造上どうしても出てしまうところがいくつかあります。

まずレーザー砲です。これはどうしようもなかったようで、最中割りです。一番目立つ場所なので、合わせ目をきれいにしてやるしかないです。

あとジェットエンジン？排気部。エンジン本体は組んでしまえば見えませんが、噴射口の羽？は意外と目立つ部分です。はみ出し接着剤パテできれいにしておきました。

最後に機首のお腹部分。機首も最中割なのですが、お腹のパーティングラインが目立たないように、合わせ目が一段落としてモールドのようになってます。しかし機首に縦割りのモールドは無いでしょう！ってことで瞬着で埋めました。

はめ込みだけではカナード翼の付け根にも隙間が出来てしまうので、流し込み接着剤で接着してあります。

塗装完了

今日は塗装まで終わりにすることが出来ました。塗料はストライクのときに作った色をそのまま使用しています。結局リベット打ちはやめました。

組み立ては簡単

色が塗り終わったので組み立てて見ました。流石スナップキット、さくさくと３０分もしないで完成です。この色だと流石におもっちゃっぽいですね。これから墨入れして、影を付けます。

脚もついていました。塗り忘れてしまった。脚は意外とかっこよく装着できます。

赤円のところに足がつくのですが、後輪の部分は上手く出来ていて、この飛行状態では脚が付く場所がわからないくらい隠されています。

でも部品をポロッと外すとポリキャップが見えます。取り付けも簡単です。

脚の部品を付けたら、外した外装部品を脚の部品にはめると、おー格好いいじゃないですか。脚のモールドは結構いい加減な形してますが、タイヤ形状は自重変形タイヤです。

エナメルで墨入れするか、アクリルで墨入れするか迷いますねー。エナメルのほうがきれいに入るんだけど、スナップキットは塗料が入り込みやすいから、塗料溜まり出来ると割れるからなー。前回のビームサーベルの二の舞は避けたい。どうすっかなー？

何故ベースに

墨入れ作業をやらずに、何故かベースに取り掛かってしまいました。だってヒケがすごいんだもん。このベースは30ｃｍ近くもある大物です。格納庫風に塗装したいと思ってます。

とりあえずサフを吹いた後に４００番のペーパーで撫でて見ました。面積が広いので、子供の積み木にペーパーを貼り付けてゴシゴシしました。斜めの部分もヒケってますねー。

本体完成！

墨入れして、デカール貼って、つや消しコートしました。ほぼ完成。後は脚とパイロットを作ればおしまいです。

あっ！ベースを忘れてました。こっちも仕上げなければ、完成とはいえないか。とりあえず１０００番までやすりをかけました。腕が痛い・・・。

パイロットの身長は？？

パイロットの製作を始めます。製作といっても若干のポーズ変更と塗装です。

相変わらず操縦する気ゼロのポーズです。自動操縦なのかもしれませんが・・・。良く見るとモールドが若干違います（肩とか）。左がムウ・ラ・フラガで右がカガリ・ユラ・アスハです。ファンにはたまらないこだわりでしょうか？私には誰だかわかりません。いったい何色で塗りゃーいいんだろう？

そういえばストライクについていたフィギュアも一緒に塗ってしまおうと思って出してきたら、立ちポーズと着座ポーズとで明らかに大きさが違う・・・。エッシーの1/72のフィギュアを並べて見た。

緑色がエッシーの1/72。身長25mmですから、実際には180ｃｍです。これは正しい。しかし、立ちポーズのストライクのフィギュアは1/60なのに27mmヘルメット被っているのでほぼ1/72のようです。しかも着座のフィギュアはもっと小さい。小人か？と突っ込んでみたり・・・。

スケールモデルじゃないから良いんですけどね。同じキットの中でこれだけ身長差があるのはどうなんでしょうね。モールドはすばらしいんですけど。

子供か！

着座ポーズのフィギュアの手の角度を変えようと、両手を削って新しい手をつけました。手の位置を調整するためにコックピットへ乗せて見ると、前が見えてない！有視界飛行が出来ませんがな。子供か！っと突っ込んで見たくなる。戦闘機のコックピットって、もっとギューギューのイメージがあるんですけど。頭とかぶつかりそうで、窮屈そうだったような・・・。

椅子があきらかにでかいよね。しょうがないので、ストライクに付属していた立ちポーズのフィギュアをきり飛ばして座らせることにしました。

こっちのほうが近いでしょう。今度は椅子が小さいような気がしますけど、キャノピーを閉めた感じはこんなもんでしょう。こっちで進めることにします。

パイロット完成

なかなか模型を作る時間が作れない。もうちょっとで完成なんだけどねー。ゴール間近で足踏みです。

立ちポーズのパイロットを切り刻んで、着座ポーズに変えました。顔のモールドが有り、ヘルメットのバイザーが無い状態のパイロット君でしたが、コックピットではバイザーは閉めてほしいでしょう。ってことで、顔モールドを削って、瞬着を流し込んでバイザーを作りました。

パイロットスーツはこんな感じのようです。ネットで検索したのですが、ムウ君のパイロット姿がなかなか確認できませんでした。こんな感じのようです。

操縦させて見ました。いいんじゃないですか？