現実逃避の行動 [1/6フィギュア]
パトレイバーの1/35フィギュアが全く上手く行かない。フルスクラッチは俺に無理なのか。いやいや、初めから上手くできる人はいないのだから、ここは我慢して続けよう。と言ってる間にシルバーウィークは終わってしまった。結局1体も完成できず。デッサン力の欠落か、ポーズが全く決まらん。
次のシルバーウィークは11年後だと知って、なんか無駄に時間を費やしてしまったような後悔が押し寄せてきたので、何か完成させて達成感を得ないとまずい。模型を素組しようかとも思ったが、手軽なのが無かったので、これにした。
DAM TOYのDEVGRU Operation Neptune Spear “GERONIMO”です。はい?確かに以前も同じようなの買いましたけど、これはこれで別物です。
最初にヘルメット、ベスト、武器類の組み立てをやってしまいます。
ヘルメットは特に問題無くサクッと組み立てられます。若干迷ったのが、V-LIGHTをベルクロの上に両面テープで貼ること。今回はベルクロが大きくなってて、その上に貼らないとならない。ベルクロの反対側がどこかにあるのかなと探してしまった。ライフルも特に問題ない。銃床のGPSポーチが取り付けにくいことぐらい。
ベストは結構迷いました。まずね、メーカーサイトのアンテナを固定する金具の向きが間違っている。
アンテナをベストに通して、外側に固定金具が来るように写っているけど、本当は逆。
金具がベスト側で、アンテナは外側。これは前回組み立てているから特に問題なかったのだが、右側のアンテナが、固定金具に入らない。
固定金具は下が大きな穴で上が小さな穴になっていて、アンテナを下から上に通すのだが、このアンテナは上に色々付いてるので、上から下に通すことしかできない。しかし、上の穴は小さいので通らない。しょうがないので、上の穴を3㎜のドリルで開口しました。
後、背中に背負ってるワイヤーカッターをどこに入れているのかがわからず、気が付くのに時間がかかった。結局はハイドロポーチ(背中に背負う水筒みたいなの)に入れていたのだけど、ハイドロポーチに一緒に入れるという発想がなかった。
ベスト完成。これだけで2時間はかかっている。
ワイヤカッターは、このままの赤で行くか、迷彩にするか迷ったんだけど、ヤッパリ迷彩にすることにした。赤も捨てがたいんだけどね。目立ちすぎて。付属している迷彩シールを細切りにして、取っ手に巻いていく。
こんな感じ。それっぽいでしょ。次にベルトに装備するものを付けていく。
まずグレネードポーチ、今回は中身のグレネードは付属してなかった。
次にとトマホークポーチ。
丁度真後ろに来るように「9022B MODULAR SMALL BLOW OUT KIT POUCH」十字マークがあるから救急キットかと思ったけど、BLOW OUT KIT てことは爆破機材ってことか?
右横に拳銃ホルダーが来て
最後にツールキットポーチ(中身はないけど)を入れて終了。
ヘルメットの顎紐調整に時間がかかりますが、上記のように完成。
部屋の景観が損なわれると苦情が来てますが、カーテンレールの上にしれっと飾ってます。
フィギュアが進まない [AV-98 イングラム]
フィギュアをどうやって作っていくかに悩んでおりまして、何かのフィギュアを切り刻んでポーズをとらせた方が良いか、ゼロから作る方が良いか。今回は整備中のポーズで、状態をひねらせたりする予定なので、キットを改造すると無理が出そう。かといって、ゼロから作るスキルもないし。
何事も練習なので、素体をを作ってみました。これで自由なポージングができる。その反面、服のシワなどの造形がうまくできるか心配。ほとんどがφ2mmのプラ棒、体の末端はキットから流用。ここだけ使ってしまうのも勿体ない気がするのだが。初めはタミヤの要らないドイツ兵からパーツどりしようと思ったが、うまくいかなかった。マスターボックスのキットは、頭部が別パーツなので流用しやすい。ただ高いんだよね。
汚してみた [AV-98 イングラム]
作業台を塗りなおしてみた。まだ、作らなきゃならない小物はあるものの、次の工程に行こうと思います。一番の問題であるフィギュアです。ツナギ姿の整備員を作らなきゃですが、ドイツ兵から改造するのも大変そうなので、スクラッチしてみることに!出来るのか?
塗装してみた [AV-98 イングラム]
暑かったり、出張が多かったりで思うように進みませんが、塗装だけ進めてみました。
特写2課の場所は、もとは半沢工業という会社だったので、この会社が精密機械系の会社だったと妄想。この手の工場に多い、緑色の床にしてみました。あと、リボルバーカノンの収納ケースも自作しました。こちらはステンレスで出来ているという設定。
仮置きするとこんな感じ。ウェザリングとかこれからですが、いい感じ。
床とかなかなかの感じに仕上がりました。白いテープが剥がれかけている感じは、うまくいきました。
2Fがだいたいできた [AV-98 イングラム]
やってもやっても進まなくて、やっとなんとか形になりました。
手すりはφ1mm真鍮腺です。跳ね上げステップの床は、ダイソーの振るいを使ってます。園芸コーナーのではなくて、お菓子作りコーナーに有る粉振るいです。ちなみに200円商品だった。
ちゃんと稼動します。ここを畳まないと、ベースからはみ出てしまう。
型紙を使って0.5mmプラ板を切り抜いて、折って接着していきました。直角出すのが難しい。
我慢できずにザックリ置いてみた。良い感じ。
戻ってきました [AV-98 イングラム]
浮気していたユニコーンも終わりましたので、イングラムのほうを再開したいと思います。
改めて見ると、肩のパトライトの損傷だけだとやられた感がイマイチのように感じたので、左手にもダメージを与えることにしました。アニメなどでは、たまに左手の盾が吹っ飛ばされるシーンがありますので、今回も盾がむしりとられたという設定で行きたいと思います。設定では、盾のマイナスモールドで腕に固定されているのですが、模型は写真のように2つのダボで固定されています。まずはこいつを埋めます。
設定資料集などを見ると、盾が吹き飛ばされても腕側にマイナスモールドが残っているので(盾側の絵は無いが)、キットむしられているのでしょう。右から左へ力が加わったようにダメージを入れてみました。盾は縦に折れて、マイナスモールドは左側に曲がった状態にしました。穴の部分は、リベットを無理やり外した時のような表現をしたかったのですが、ウーン・・・。まだまだですね。
忘れ物 [PGユニコーン]
ユニコーン完成と思って写真を撮った時に、ころっとバナージ君が出てきました。忘れてました。
腕と胴体の間を開口しました。
実物はそこそこだと思っていたのですが、写真にとって拡大するとあらが見えますね。まだまだ修行が必要です。
UC完成しました! [PGユニコーン]
1月末頃には完成させるつもりでいたのに、意外と時間がかかりました。途中で段ボール工作に浮気していたのも原因なんだけどね。
塗装はサフ無でムーンストーンパールで塗装。胴と首なんかは、素材色の上にムーンストーンパールを塗っただけで、良い金属色になりました。青い部分はサファイアブルー、金色部分はトパーズゴールドとパール系塗料をふんだんに試してみました。
表面に細かなモールドを追加した以外は特に何もできなかった。このモールド追加が時間がかかったんだけどね。
バーニアは唯一変更した部分。2重化して間にフィン状のディティールを追加しました。
膝の軸は、部品の干渉による塗装剥げに悩まされた部分。
バーズカは先端中心に改造。伸縮部分は意外といい感じ。
シールドは裏側を塗り分け、エッチングパーツでディティールアップしました。
フェイスブックの「ガンプラ寺子屋」で評判の良かったディスプレイ台のペイント。
ディスプレー台座 [PGユニコーン]
当初台座は塗装しないつもりでした。武器類をマウントできるようになっていて、塗装すると武器をはめた時に色が移りそうだから。でも、何か味気ないので、台座を何かUCらしく出来ないかなーと考えました。ビスト財団のユニコーンマークを中心に入れようかとも思ったのですが、なんかかっこよくない。そこで、NT-D発動時にモニターにでるあの画面を入れることにしました。
これね。台座のフラット部分をモニターに見立ててこれを入れるわけです。かっこいい!
とりあえずイラレで絵を描いて、MD-5500でデカールにしてみました。しかし大失敗。原因は特色インク白が上手くグラデーションになってくれないから。赤はあまり発色していないので、黒の上に赤でいいのだけど、ピンク部分は黒地では発色しないので、下地に白を印刷する必要がある。しかし、ピンク部分はグラデーションになっているので同じようなグラデーションで白が印刷されないときれいじゃ無い。しかし、べたっと白印刷されてイマイチ。何かやり方があるのかもしれないが、今のプリンタとちょっと違うからなー。試行錯誤で貴重なインクリボンを消費するのも気が引けるのであっさり断念しました。塗装で行きます。
①モニターになる部分だけ光沢にして、他はつや消しにします。
②イラレ→カッティングプロッターでマスキングシールを作ります。
③第2段階の塗装。②の状態でスーパーイタリアンレッドを吹いて、円のマスキングを剥がして更にスーパーイタリアンレッドを軽く吹きます。これでバックに円の模様が入ります。
④またマスキングシールを作り、縦の細かなピンクのバーを入れます。これはピンクなので、白を塗ってから蛍光ピンク+スーパーイタリアンレッドを塗ります。
やばい、やっちまった感が出てますね。縦線が浮いてます。意図的に白を残しているのですが、マスキングテープでも張っているかのごとく縦線が浮いています。やばし!
⑤横に入るラインのマスキングシールを作り塗装します。さっきの縦線でビビッて、白を塗らずにスーパーイタリアンレッドだけにしました。
⑥マスキングを剥がすとこんな感じ。横線見えねーし。ドツボにはまったか?
⑦残像部分の塗装。ラインの残像は蛍光ピンクのような紫のような色なので、下地に白がないと発色しない。そこで、白に近いピンクで残像を塗装して、様子を見ながら蛍光ピンクを吹いていきます。彩度が足り無そうな時は白を入れ、輝度が足り無そうな時は蛍光ピンクを入れる。蛍光紫があったらもっと良かったかも。
⑧奇跡的にそれらしくなった。
「FULL-PSYCHO-FRAME PROTOTYPE MOBIL SUIT」の文字は、マスキングは大変なので黒文字のデカールを作って最後に貼った。その後クリアを複数回塗装して、研ぎ出ししました。
画像だとかなり真っ赤だけど、実物はもう少しピンクによってます。紫が欲しかったんだけど、普通の紫入れると彩度が落ちる(色がにごる)ので、やっぱり蛍光紫は欲しかった。まぁ、でもじょうできだな。かっこいい!
バンダイのX-WINGが来ました [日々の出来事]
密林で予約したX-WINGが今朝到着しました。ギミック満載だし、買っちゃうよね。
以前にも書いたけど、AMTから「Pro-Shop Electronic X-wing Fighter」という電動のX-WINGが発売されていて、こちらは1/35のようです。以前オクで出ていた時に、買おうかどうかすごい迷ったんだけど、AMTのだからやめたのです。かなりでぶっちょなX-WINGでした。バンダイから出るなんて夢のようです。
動画を公開している人がいました。これはキャノピーも開閉するようですね。
https://www.youtube.com/watch?v=XgqvkrxHmxs