ライトセーバー [1/7ダースベイダーEP3]
恥かしいのですが、今までライトセーバーのことを何故かライトサーベルと書いていました。ビームサーベルとライトセーバーがごっちゃになっていたのね。新しい武器を開発してしまいましたよ。皆さんも気が付いたら突っ込んでくださいね。
さてさて、いよいよ本題のライトセーバーの発光改造に入りたいと思います。まず何を使って光らせるかというとですね、これです。
スジボリ堂さんのネオ・ワイヤーです。もうこれを見ただけでライトサーベル行けそうでしょう!これのφ1.4のピンクを使用します。
ベイダー卿にしっかりと握られたライトサーベルは、ドライヤーで暖めて指をやわらかくすると外せます。死後硬直した人が握ってたものを取る時ってこんな感じかなーとか思ってしまった。
これが標準のライトサーベルクリア素材の剣先ははめ込み式になってます。内部にネオ・ワイヤーを通す必要があるので、ライトサーベル基部を真っ二つにします。剣先側にφ2程度の穴を貫通させます。
ネオ・ワイヤーの配線です。スジボリ堂さんから購入すると配線済みで買えるのですが、リード線が太すぎるので極細エナメル線に変更します。そのため自分で配線する必要があります。ネオ・ワイヤーを剥くと上の写真のようになります。配線するのは右側に見える芯腺とひげのように出ている付加電極です。この辺の配線に関しては日本ユニバーサル電気さんに載っているので参考にしてください。付加電極は極細なので、切れないように細心の注意が必要です。
普通は熱収縮チューブで絶縁するのですが、今回はスペースが限られているのでパテで固めてしまいました。ここで活躍したのがまたまたスジボリ堂さんのロックレーザー328です。
昔買ったタミヤの光効果パテ(黄色いやつ)より数段使いやすいです。タミヤのはペースト状で食いつきが悪かったのですが、ロックレーザーは木工ボンドくらいの粘度で、食いつきが良く、すぐに硬化します。
こんな感じに処理しました。ホームセンターに売っているエナメル線が太い(φ0.5)のしかなかったので、モーターのコイルに巻いてあったもの(φ0.1ぐらい?)をほぐして使用しました。エナメル部が緑色で、エナメルが剥けたかどうかの判断がしやすいです。
まだエナメル線が垂れ下がってますが、発光させるとこんな感じです。エナメル線はなるべく目立たないところを這わせて、右足からベースへ逃がす予定です。
おぉっコレはスゴイ発光部品ですねヽ(^。^)ノ
寿命ってどうなんでしょう?
もうちょっと細いとありがたいなぁ(^_^;)
ボクのブログでも紹介してよろしいですか?
by どろぼうひげ (2010-03-17 21:22)
ぜひぜひ紹介してください。規格としてはφ0.9mmがあるようなんですが、小売しているところが見つけられなかったんです。もっとメジャーになれば、模型用で出てくるかもしれませんね。
by パイン (2010-03-18 08:30)