映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」 [日々の出来事]
今日は長男とウルトラマンの映画を見てきました。私も映画館でウルトラマンの映画を見るのは初めてです。ウルトラマンの空中戦は動きが早く、迫力満点でした。地上で戦っている時は、若干スローモーションですし、昔のウルトラマンは帰って行くときしか空は飛ばなかったからなー。何か機敏なウルトラマンが新鮮でした。
ウルトラマン、セブン、ジャック、エースの4人は、昔の戦いでエネルギーを使い果たして変身できなくなっている設定です。皆さん地球で人間体のまま20年暮らしています(4人で封印した敵を監視してたと言ってたな)。後から出てくるゾフィーとタロウは宇宙警備隊の隊長と教育係という設定。メビウスはタロウの生徒みたいです。
メビウスがピンチになった時、地球に居る4人のウルトラ兄弟が老体に鞭打って変身するわけですが、昔と同じ変身ポーズ、昔と同じ出現の仕方(昔の特撮って感じの)で「あー、懐かしいー」って感じです。スペシウム光線なんかも昔ながらの特撮を再現!メビウスのCGバリバリのカッコイイ光線とは違うチープさがそのままです。話の展開も早くて、子供が飽きずに見られます。大人が見ても無理の無い設定で、昔と今のウルトラマンを楽しめます。
ウルトラマンが戦っているときに、「もっと広いところで戦わないと街が壊れるよー」とか「怪獣は街中で爆発させないほうが・・・」とか「すでに30分くらい戦ってますけどー・・・」などと無粋なことを考えるようになったのは、私に少年の心がなくなってしまったからなんでしょうね。エアコンのフィルターのようにジャブジャブ心を洗いたいものです。
2006-09-18 17:13
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